自分があと何年生きることができるのか考えたことありますか?
「生きることはつらいこと」「息を吸って吐くだけで難儀」「楽しい思い出よりもつらい思い出の方が圧倒的に多いだろがよ!」が口癖で、あまり長生きしたくないと考える僕ではありますが、36歳にもなると自分が何歳で息絶えるのか、残された時間は何日で何時間で何秒あるのかが気になってくるものです。
そこで今回ご紹介するアプリが”あなたの「残り」の人生時計”です。

このアプリ、流行の寿命を占うような胡散臭いアプリとは違い、厚生労働省の統計データをもとに自分の人生の残り時間を視覚的に表現してくれます。
自分の残りの人生時計をご紹介していいよなぁ!?
さくさくっと目次
自分の人生の残り時間を調べてみた

アプリをインストールして起動すると、いきなり画像の画面が表示されます。
生年月日を入力するということで、自分の生年月日を正しく入力していきます。

性別も入力してOKをタップすれば、次の画面では自分の人生残り時間を知ることができます。
さて、あなたは自分の人生残り時間を
見る覚悟はできていますか?
自分の余命は?
ま、煽ってはみたものの覚悟などいらないのであっさり自分の余命を確認していきましょう。
僕の余命は・・・

- 残された大切な日数 16098日
- 寿命予測 80.59歳
- 残った時間 54%
- 使った時間 45%
以上の結果となりました。
人生が終わるまでの残り日数、寿命、使った時間と残っている時間が数値化されているのでとてもわかりやすい。
僕はこのデータを見て「げ!まだ人生半分終わってないのかよ・・・」と軽くショックでした。
人生はつらくて長いなぁ!?
砂時計で視覚的に表現
このアプリの面白いところは自分の残り時間を砂時計のように視覚的に表現してくれているところです。
何気なく見たさきほどの余命画面ですが、砂時計のように黒い丸が下に向かって落ちています。
向かって上の黒部分は自分にまだ残されている時間で、下の黒部分は使い終わった時間という意味。

このように次々に下に向かって落ちていく「終わりかけていく1つ1つの時間」を眺めていると、自分の人生が限りあるもので有意義に過ごさないといけないという気持ちが生まれてくるから不思議。
時計の秒針が1秒1秒進むと同じように、我々の人生時計も1秒1秒消化していく感覚が目でわかる。
良い意味でいろいろ考えさせられるアプリですね。
平均余命をもとに現在の年齢から再計算
人生の残り時間がどうやって計算されているか気になりますよね。
これは、厚生労働省が発表している各世代の「平均余命」をもとに、現在の年齢とを再計算して残り時間を算出しています。
平均余命は平均寿命と違い、その年齢の人が平均してあと何年生きることができるかを指標にしたもの。
アプリに「平均寿命」と「平均余命」それぞれの説明文があったので抜粋・引用させていただきます。
平均寿命
統計を取った年度の0歳児を対象にした数値。
2015年の平均寿命が
となっていますが、これは2015年に産まれた0歳児が平均してその年齢まで生きることができると予測した指標です。
平均余命
平均余命とは、各年齢・各世代の人が「あと何年生きることができるのか?」という数値。
この数値は各年齢の人にとって、より実際的な寿命予測になる。
まとめ:アプリのコンセプトは「人生を見つめなおす」
厚生労働省が発表したデータから自分に残された時間を確認することで、「人生をみつめなおすこと」を目的に作られたアプリです。
あくまでも予測の数値ですので、それより寿命が早くも遅くもなるとは思いますが、たまにアプリで残った時間を確認して今後の人生設計に役立てていきましょう。
限りある時間を有意義に使っていきたいですね。
山Pがいつかのドラマで言ってた。
「明日やろうはバカ野郎だ!」ってな。
うるせーよ!!余計なお世話だ(なぜか最後にキレてみる)
こんばんは、斉藤和義が「生きると言う事は死ぬまでの暇つぶし」で原発の事を「毒で作るエネルギー」と歌って居ます、こう言う風に生きて死んで行けたら素晴らしいと思います。
死ぬまでの暇潰し
確かにそうですね
楽しく過ごすも本人次第なのかなと感じました