
コンビニのスマートフォン関連グッズが充実してきましたね。
先日、外回りの仕事をした時にモバイルバッテリーを自宅に忘れてしまいました。





上司からすると「そんなこと」でも僕からすると「緊急事態」なのです。
バッテリーがないと休憩中にPUBGもできない、ブログのアクセス解析もできない、気になる商品をAmazonでポチれない、といったことができないのです(仕事とまったく関係ない)
少し田舎に行ったためヤマダ電機やケーズデンキなどの大型家電店が見当たらず、「コンビニに売ってないかな?」とかすかな期待を持ちながら行ってみたところ無事に購入でき一命を取り留めました(話を盛るタイプ)
コンビニにモバイルバッテリー売ってるの便利すぎる pic.twitter.com/LYRpmsVPID
— はゆま@あしたはきっと外に出るブロガー (@mshayuma) 2018年7月29日
コンビニに売っているモバイルバッテリーの価格や性能はどの程度のものなのかレビューしていいよなぁ!?
さくさくっと目次
モバイルバッテリーは全ての大手コンビニで売っている時代
僕はセイコーマート(北海道最大手のコンビニ)でモバイルバッテリーを購入しました。
後日、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの大手コンビニにもモバイルバッテリーが売られていることを確認しました。
以前まではコンビニではお目にかかれなかった「USB Type-Cケーブル」と同じように、モバイルバッテリーも全ての大手コンビニで取り扱うようになり、急を要する際は本当にありがたい存在。
商品によってはタブレット端末では使用できないモバイルバッテリーもあるので、買う前にパッケージの説明欄をよく読みましょう!
コンビニのモバイルバッテリーの値段(価格)は?
各コンビニで見たモバイルバッテリーの値段の平均は概ね600円~1200円といったところです。
もちろん後述する性能によって値段が前後しますが、最も安いモバイルバッテリーは600円前後で購入できるのでコンビニで買うといっても割高感はそこまで感じません。
microUSBケーブルが同梱されている
ほぼ全てのモバイルバッテリーにはmicroUSBケーブルが同梱されています。
万が一自宅にmicroUSBケーブルを忘れたとしても付属されているので助かりますね。
注意点はiPhoneのライトニングケーブルやUSB Type-Cケーブルは付属されていないこと。
iPhoneとUSB Type-Cは接続端子の形がmicroUSBとは違うため、変換機が必要となります。
変換機もコンビニに売っているので、手元にない場合は購入しましょう。
買ったらすぐに使うことができる
僕が購入したモバイルバッテリーは購入後、すぐにスマートフォンを充電できる状態になっていました。
フル充電ではありませんでしたが、ほぼフル充電に近い状態でした(90%)
すぐに使いたいからコンビニで買っているので、ある程度充電されていないと困りますよねw
コンビニのモバイルバッテリーの性能と詳細
僕がコンビニで買ったモバイルバッテリーの詳細は以下。
- 販売元:センチュリー
- リチウムイオンポリマー電池容量2000Ah
- 電池残量メーター4段階
- 1A
- 充電容量 Lipx1.37V 1430mAh
- 価格 620円
コンビニで購入できる価格の安いモバイルバッテリーの性能はどの程度のものなのか?
スマートフォンの充電に要した時間
僕はスマートフォンの電池残量が10%の状態で充電を開始しました(機種:HTC U11)
100%の状態に至るまでにかかった時間は2時間でした。
車の運転をしており充電中は放置していたので、充電しながらスマートフォンを使う場合はさらに時間がかかります。
そして、スマートフォンの機種によっては内蔵されている電池パックの容量が違うため、充電結果や充電時間に差が出ます。
モバイルバッテリー本体の充電に要した時間
モバイルバッテリー本体をフル充電するために要した時間は3時間です。
これは平均的ですね。
スマートフォンへの充電が終わったら、モバイルバッテリー本体の充電も忘れずにしましょう。
モバイルバッテリー本体の充電方法
2つの充電方式がありますが、これも一般的なモバイルバッテリーと同じです。
モバイルバッテリー本体の充電方法
- PCから充電する
- USB-AC(別売アダプタ)から充電する
当然のことながら、コンセントにさすUSB-ACアダプタで充電した方がより早くフル充電ができます。
充電は何回できる?
モバイルバッテリー本体への充電は約500回繰り返し行えます。
600円そこそこのモバイルバッテリーとしてはコスパが高いといえますね。
モバイルバッテリー本体の充電とスマートフォンの充電を同時に行えない
一般的なモバイルバッテリーと同じように、モバイルバッテリー本体の充電とスマートフォンへの充電を同時に行うことができません。
どちらか一方の充電しか行うことはできません。
性能は安さなりなので急を要する場合にのみ買うべし
低価格なので性能は低めといえます。
モバイルバッテリーを自宅に忘れた場合などの急を要する時は重宝しますが、性能の良いモバイルバッテリーの方が時短にもなりますし電池容量も大きい(1回の充電でスマホを2回充電できる等)
Ankerなどの大容量モバイルバッテリーがあればそれに越したことはありません!
コンビニのモバイルバッテリーは、あくまでも急を要する場合のみに買うべきです。
追記:XperiaでもiPhoneでも使えます
「Xperiaでも使えますか?」
「iPhoneでも使えますか?」
こんなお問い合わせをいただきました。
現在コンビニで売られているモバイルバッテリーはほぼすべてのスマートフォン(XperiaやiPhoneなど)に対応しています。
端子が違えば専用の変換アダプタが必要になりますが、自宅にケーブルが1本余っているのならそれで万事解決です。
念のためパッケージ裏側に記載されている対応スマホ機種一覧を確認してください。
追記:北海道胆振東部地震の発生でコンビニからモバイルバッテリーが消えました
2018年9月6日に北海道胆振東部地震が発生し、僕が住む札幌市のあらゆるコンビニからモバイルバッテリーが売り切れになりました。
こういったことを想定してモバイルバッテリーの予備を持つ重要さを感じました。
コンビニにない場合はAmazonや楽天市場などで買うしかないですね。
まとめ

USB Type-Cケーブルを買ったときと同じように、またまたコンビニに助けられました。
どこにでもあってすぐに寄れるコンビニにスマートフォン関連グッズが増えていくのは嬉しいですね。
次はパソコン本体を置いてくれ(無茶振り)
こんばんは、こうやって小出しにしてやがて大容量のものが出てくるのだと思いますがそれなら最初から大容量と少容量の両方売って売れ行き見ながら新製品を出してくれた方が有難い気がします
コンビニに売ってる食品以外の商品の「新しくない感」はなんなんでしょうねw