今朝、車に乗ってエンジンをかけた際、「ピー!ピー!ピー!」と言う聞いたことのないような警告音が鳴りました。
メーターを見てみるとこんなマークが表示されていました。
ちょっと埃っぽくて申し訳ないですが、電池の形をしたBATTというマークが点滅していました。
先日アイドリング用バッテリーを交換したのになぜ!?と思いましたが、よくよく見てみるとKEYという文字が上に表示されていました。
スマートキーの電池切れが原因でした。
今回はNワゴンのスマートキーの電池交換方法をご紹介していいよなぁ!?

さくさくっと目次
カバーを開ける際の注意点は「向き」
スマートキーのカバーの開け方は後述しますが、まず開ける際の向きに注意してください。
ホンダマークが上を向くように置いてください(画像のように)
スマートキーの電池はホンダマークの面にあります。
裏面にはキーの開閉ボタンがありますが、そちらを上にしてカバーを開けると開閉ボタンが外れてややこしいことになりますので、必ずホンダマークが上です!
スマートキーのカバー(ケース)の開け方

というわけで、まずスマートキーのカバーを開けましょう。
カバーを縦にすると窪みがありますので、小銭(コイン)を窪みにはめて持ち上げればカバーを開けることが出来ます。
稀にドライバーなどの先の尖った物で開けようとする方もいますが、窪み部分に傷がつくので止めた方が賢明ですよ(;’∀’)
スマートキーの電池の種類と交換
カバーを開けたら電池が見えますね。
スマートキーの電池の種類はリチウムボタン電池のCR1632です。
電気店はもちろん、コンビニでも売っています。
覚え方の語呂は「クリスティアーノ・ロナウド(CR)が16試合中、ハットトリック(3)を2回決めた」と覚えましょう。
余計わかりにくくなるのでメモって買いに行ってください。
僕はコンビニで買ってきました。
税抜きで288円でした。
交換の仕方は簡単で電池の+の上部分に窪みがあるので、そこから電池を斜めに持ち上げれば難なく外すことが出来ます。
ここまでがNワゴンのスマートキー電池交換方法となります。

電池が切れてしまった場合のエンジン始動方法
僕のように毎日車に乗る人はメーターの警告表示でスマートキーの電池切れに気づくことが出来ますが、休日しか乗らない方は乗った時には「電池がすでに切れかかっている状態」になっていることと思います。
ドアのロックすら解除できない場合のエンジンのつけ方は以下。

ドアを開ける
スマートキーのカバーには鍵が内蔵されていますので、画像の金属部分のでっぱりを上に引き抜きます。
これでドアの鍵を開けることが出来ます。
エンジンのかけ方

出典:ホンダ公式
Nワゴンには鍵をさすキーシリンダーがありません。
スマートキーの電池切れの際には特殊な方法でエンジンをかけます。
- 1.エンジンスタートボタンを押す
- 2.30秒間「ピーピーピー」とブザーが鳴り、エンジンスタートボタンが点滅する
- 3.エンジンスタートボタンが点滅している間に、スマートキーをエンジンスタートボタンにタッチする(かざす)
- ピッ!とブザーがなり、エンジンスタートボタンが10秒間点灯する
- 点灯している間にブレーキペダルを踏みながらエンジンスタートボタンを押す
少しややこしいエンジン始動方法ですが、ホンダのスマートキー電池切れの場合は上記の方法に統一しています。
まとめ:すぐに電池交換しよう
Nワゴンのスマートキーの電池交換とエンジンのかけ方をご紹介しました。
車って些細なことが大きなトラブルにつながる場合もあるので神経質になりますよね。
でも、電池が切れてもエンジンをつけることができるので落ち着いて行動しましょう。
電池切れに気が付いたら即電池交換をしましょうね!
次の記事へ・・・N-WGNのアイドリングストップ用バッテリーの寿命と交換費用は?
こんばんは、私の車の鍵もこう言ったタイプのロックですが私の場合は自分で電池交換出来ないので
ディーラーに行かないと交換が出来ません、ディーラーで交換するとけっこうな額が掛かるので何でもそうですがなるべくと言うのか極力行かないようにしてます、車検もそうです。ちゃんとしてくれる分やはり高くなります、カーショップでも出来ますが安い分だけ後で余分な費用が掛かればディーラーよりも高くなるので損しますが
自分で交換できないタイプはやっかいですね。
親切設計とは言えない( ー`дー´)キリッ