はゆま(@mshayuma)です。
フリック入力ってなんかオシャレですよね。
私事で恐縮しませんが、スマホを持ち始めた当初、僕はフリック入力ができませんでした。
上下左右にコナミコマンドを入力するがごとく、素早く指をスライドさせて文字を入力していく若者達。
フリック入力をする若者達の姿は眩しく、そしてイキイキしているように見える(考え方がおっさん)
一方で高橋名人を見続けてきた僕は、連打厨として「16連打最強!」なんて思いながら文字を入力してきました(トグル入力)
しかし、スマホのことを知れば知るほどフリック入力にはメリットしかないことに気づき、フリック入力を習得するために精進して参りました。
今回はフリック入力ができない方(特に30~40代)にコツや練習法についてご紹介したい。
フリック入力について語ってもいいよなぁ!?

さくさくっと目次
フリック入力とは?
引用:Wikipedia
指をスライドして文字を入力することをフリック入力と言います。
若年層のスマホユーザーの大多数はフリック入力を行っているでしょう。
ガラケーを長く持ち続けた世代にはフリック入力に慣れるまで時間がかかるかと思います。

案外できない!?フリック入力
今回、会社や配信で「フリック入力ができるか?」についてのアンケートを取ってみました。
アンケート対象:30~40代の男性7名、女性3名の計10名 → 友達少ない( ;∀;)
結果は、
- できる 3名
- できない 7名
意外なことに7割の方が「できない」という解答でした。
やはりガラケーを長く使い続けた世代にとっては、フリック入力は馴染みがなく打ちづらいという印象が強いようです。

フリック入力をするメリット

時短と効率の良さ
1つ目は時短・効率の良さが挙げられます。
例えば「お」という文字を入力する場合、トグル入力(連打・プッシュ)だと「あ→い→う→え→お」と5回の動作が必要となります。
これがフリック入力になると「あ→下にスライド」という2回の動作で収まる。
たかが3回の動作の違いですが、文が長くなればなるほどトグル入力は時間がかかることがわかります。
指の負担軽減
2つ目は指の負担軽減です。
トグル入力よりタッチ回数が減るので手首の負担も減るのが当たり前ですよね。
同じ文字を連続で入力できる
3つ目は時短と少し似ていますが、同じ文字を連続で入力できる点が挙げられます。
トグル入力は「ああ」と入力したい場合、
- 「あ」を打つ
- 1秒ほど待つ
- もう1度「あ」を打つ
というように2個目の「あ」を打つために少し待つ必要があります。
これがフリック入力の場合になると、2個目の「あ」を間髪入れずに入力することができます。
以上のメリットからフリック入力はスマホを使う上でぜひ使いたい入力方式ですな( ー`дー´)キリッ

コツは文字配置と時計回り
フリック入力を習得するためのコツは文字配置を覚えること。
フリック入力に慣れてくるとパソコンのブラインドタッチのように文字配置を意識しなくなりますが、慣れるまでは配置を意識しながら入力しましょう。
フリック入力画面はiPhoneでもandroidでも母音「い」から見て時計回りになっています。

- 左にスライドして母音「い」
- 「い」から時計回りで文字が配置されている
左にスライドしたら母音「い」があることさえ覚えれば、順次時計回りで1個ずつずれていくので簡単ですね。

フリック入力しか出来ないように設定する
フリック入力を練習しようと心に決めても、気づけば慣れ親しんだトグル入力をしてしまっていることが度々あると思います。
自然と指がトグル入力をしてしまっていてはフリック入力は絶対上達しませんので、嫌でもフリック入力をしなければならない状態にして自分を追い込みましょうw
iPhoneとandroid共に初期設定は「トグル入力&フリック入力」になっており、どちらの入力方法も出来る画面になっています。
この設定を変えて「フリック入力しか出来ない状態」にしましょう。
iPhoneの設定方法
設定 → 一般 → キーボード → 「フリックのみ」にチェック
androidの設定方法
設定 → 言語とキーボード → 仮想キーボード → iwnn IME → キー操作 → 「トグル入力」のチェックを外す
設定が終わったら
さて、文字を入力してみましょう。
トグル入力が出来ない状態になりイライラすること間違いなしw
それでも、フリック入力のみの環境で練習を続ければ上達への近道になることは間違いありません。

アプリで練習
文字の配置を覚えフリック入力の設定も終わったら、ひたすら入力を繰り返して体に覚えさせるのみ。
タイピング練習アプリで単語を入力して指の感覚を養いましょう。
どうせ練習するなら楽しく練習したい!
ということで、ゲーム性の強いアプリを2つご紹介。
ワーズ・アンド・マジック

タイピングの練習をするアプリなのに立派なRPGゲームですw
探索をして遭遇するモンスターにタイピングをして攻撃します。
決められた時間内にタイピングを完了しなければダメージを受けてゲームオーバー。
焦りますがなぜか「勝ちたい・・・」という闘志が芽生え燃えるアプリになっていますw
装備とスキルを選択して主人公を強化できる点はタイピングゲームの域を超えた内容!
フリッくま!

言わずと知れたくまモンが入力する単語を出題してくれるアプリです。
長崎県に所縁がある建物の名前、長崎県の観光地名などの単語が出題され、入力が終わると単語の説明文を見ることができます。
練習しながらも熊本を学べて楽しい。

まとめ
1週間程度練習を続ければできるようになっているはず。
慣れ親しんだトグル入力におさらばしてメリットの多いフリック入力を活用しましょう!
こんばんは、それならPCのキーボード入力をフリック入力にしてくれたらどんなに楽か・・・
そのキーボード発売してるはずです!w
フリック入力?は誤字が多いイメージでした。
ある大手?配信者の人はフリック入力をしてるけどまぁ、ツイートが誤字多いなぁ〜と!そのクセに『あなた達はおじちゃん、おばちゃんだから出来ないんだよね〜』みたいに言うから・・・。個人的な意見ですみません。
俺はおじちゃん(;゚Д゚)
あの大手?配信者は20歳を過ぎたらもうおじちゃん、おばちゃんだと言ってますw
フリック入力って丁度ひらがなの「の」が横になった感じですね、確かにその方が入力するのに効率が良いかもしれませんね