はゆま(@mshayuma)です。
もう出世とかよくね?
こんな僕でも現在の会社に入社して以来、出世をして役職というものがあります。
30代でも出世の早い人であれば中間管理職に就く方もいらっしゃると思いますが、僕は出世したい欲というものがまったくなくなりました。
「男は出世してナンボだ!」と言う会社の諸先輩方を多く見てきましたが、歴代の上司を見ばれ見るほど「出世って嫌だなぁ・・・?」と思わずにはいられない。
僕が出世をしたくないと思う理由を語ってもいいよなぁ!?

全ての会社で適用される話ではありません
給料はそんなに変わらない
出世をしたところでそこまで給料が変わらない上司を多く見てきました。
積み上げてきた実績が評価されての出世は誇らしいことではありますが、「お金」ということに着目してみると出世する前と比べても劇的に給料が上がるわけではない。
残念なことに出世したのに給料が下がる人もいますよね。
出世しても小学校低学年のお年玉くらいしか給料が上がらなかった時の虚しさたるやハンパない。

残業代がつかない
管理職ともなると残業代がつかないようになりますね。
労働基準法にも「管理監督者には残業代を支払わなくてもよい」と明記されています(労働管理者=管理職なのかは難しいところではあるが)
僕の上司を見ていると課長になった現在よりも、残業代をもらっていた係長時代の方が年収が高い。
これは表向きには出世・昇進、裏を返せば「コストカット」に他ならない。
僕には管理職とは名ばかりで、会社のいいように使われているとしか思えないのです。
残業代よりも自分で稼いだ方が絶対効率が良いし気分が楽。

責任のみが重くなる
給料は以前と大差ない、または以前より下がっているのにもかかわらず、責任だけはより重くなってきます。
会社「お金の代わりに責任をあげちゃーう」
自分のミスも部下のミスもぜーんぶ自分の責任の下での管理は大変。
上からも下からもサンドイッチ状態で、心が休まる暇がなさそう。

退社時間が遅すぎる
「35歳になって仕事が無気力」でも書いた通り、最近の僕はなるべく残業を避けています。
しかし、上司の退社時間を日報で見てみると21~22時が当たり前。
そこから家に帰ってもご飯を食べて寝るだけで1日が終わるでしょう。
仕事へのモチベーションや考え方の違いで意見も大きく変わるでしょうが、僕は仕事に自分の時間をそこまで捧げたくないのです。
ただでさえ8時間拘束されているんだし、メリハリある仕事をして有意義なプライベートを過ごしたい。
仕事にすべての時間を捧げるなんて人生がもったいねぇよ。

人付き合いが面倒
出世する人の共通点として人付き合いの上手さが挙げられる。
特に上から可愛がられる人は出世しやすい。
出世したいがために上の人のご機嫌を伺いながら仕事する。
こんな仕事の仕方はしんどいと思うよなぁ。

まとめ
少しありがちな内容になってしまいましたが、以上の理由で出世したくねぇなぁ!?といつも思うわけです。
これ以上出世しないでブログで丸儲けする生活が僕にはちょうどいいんじゃないかな。
15年近く働いてきて今さらだけどさ、俺って組織に属するの向いてなくね?
こんばんは、返ってくる時間が遅いと言えば私の母方の従兄弟の兄ですが、朝は4時ぐらいに出て行って帰って来るのが夜中の二時、たまの休みが少しあるぐらいで毎日そんな生活が何年も続きました、見かねた叔母が「こんな事をしていたら何れ死んでしまうからこの仕事は辞めた方が良い」と言ってましたが辞めませんでした、ようやく次が見つかって新しい仕事に就いてからそう言う事は無くなったようです、その当時は課長だった様です、大学は出ておらず、高校は地元の進学校でした。今は結婚していて、最近実家を出て行ったと言う事ですがこう言う話はどうなんでしょうか・・・
それはブラックですねぇ・・・
僕もそんな毎日を経験したことがありますが、二度とごめんです・・・