はゆま(@mshayuma)です。
2日間の出張を終え昨日帰ってまいりました。
長距離運転や他企業への訪問、体力の消耗はもちろんのこと、気疲れもして出張って本当に疲れるものだなぁと再認識しました。

今回は出張で疲れた話、出張に関する悩み、運転中に上司から言われた意味不明な一言を書いていきたい。
そう、今回は記事ではない、日記だ( ー`дー´)
出張について語ってもいいよなぁ!?

さくさくっと目次
出張で疲れること

長距離運転
札幌を出発し北見、釧路、帯広へ行ってきました。
道内の移動は基本的に車。
どうしても長距離運転になります。
上司と2人で行ったこともあり運転は交代で行いましたが、それでも1人200~300㎞は運転しないといけません。
慣れない道、永遠に続くトンネル(10か所はあった)、心身ともに疲弊します。
高速道路は単調な道なので睡魔にも襲われる。
そんな時に頼るのがレッドブル。
眠気を覚ます覚まさないの話ではなく、レッドブルを飲んでいるという安心感を得たくて飲んでいました。
気の持ちようの話。
資格試験の勉強の時だって俺の隣にはいつもレッドブルがいてくれた。
黙って隣にいてくれたんだ。
他企業への訪問
他企業への訪問と言っても、僕の会社が仕事をお願いしている委託先への訪問でした。
いやらしい話、立場は我々の方が上となります。
しかし、初めて会う人との会話や名刺交換、書類を見せてもらうように依頼するということは気疲れします。
さらに訪問先のお偉いさんの話が長くてなかなか帰してもらえない時は、お偉いさんの薄くなった髪を鷲掴みにして頭皮にとどめを刺してやりたいほどむかつきます。
スケジュール通りいかない
今回の出張では出発から時間が押しました。
会社のバイト同士のいざこざで9:00出発予定が12:00へ変更を余儀なくされました。
押すということは、まともに昼ご飯が食べれない(パーキングエリアでおにぎりとサンドイッチのみ)、峠を真っ暗な中走るなどデメリットだらけ。
1日目に予定していた仕事を全て終えることが出来ず、結局2日目に回すことになり2日目もスケジュール通りにいかなくなるという負の連鎖。
出張はスケジュール通りこなさないと意味がない。
出張についての悩み

金がなくなる
ホテルの宿泊費用は会社が持ってくれますが、ご飯代は各自が負担します。
地方に行くということで、居酒屋で飲んだり食べたりして結構な金額を払うわけです。
さらに奥さんへのお土産だけは買わないといけない「絶対に失敗出来ないミッション」もあります。
僕の上司は会社想いなのか、工場や倉庫で働くバイトの方々、派遣さん全員にも当たるようにお土産を買おうとします。
ややアスペな僕は「あいつらに落とす金なんてねーよ!」と1人帯広駅のお土産売り場で怒り出して上司になだめられるような冷たい人間ですが、納得しないながらもお金を出します。
1泊2日でかかったお金は計12000円くらい。
安月給の会社員からすると痛い金額であります。
出張して会社から支払われる日当はたった2500円。
お金をもらうために働いているにも関わらず、仕事によってお金がなくなる出張というシステムに毎回納得出来ません。
環境に適応できない
僕は環境への適応能力が著しく低いため、ホテルでまともに眠れません。
眠っているのか眠っていないのかわからないほどの浅い睡眠で朝を迎え、睡眠不足の体に鞭打ってまた働きます。
そして、環境が変わることで最も困るのがアトピー性皮膚炎。
詳しくは35年間のアトピー体験談に綴っていますが、ホテルの水やシャンプー、ボディーソープに適応できません。
そりゃそうだ、温泉に行って肌荒れして帰ってくるくらいだもの。
シャワーを上がると激しい痒みに襲われ、ずっと掻きっぱなし。
出張の悩みの種であります。

上司の意味不明な一言
僕は椅子に座った状態では眠ることが出来ないし、車の助手席に座ってもまず眠ることはありません。
上司は僕と違いどこでもすぐに眠ることが出来る人。
僕が運転することになると、即シートをマックスにまで倒す。
僕は言う。
「寝るの?」
上司は言う。
「寝るかどうかはまだわからない」
1分後にはいびきをかいて眠る人間が言うセリフだから軽く恐怖を覚える。
上司が眠りにつくと僕は居眠り運転防止のためにYouTubeで音楽をかけ始める。
例えば以下のような曲を割と大きな音で流す。
少し口ずさんでみたりして眠気をごまかす。
目を覚ました上司が一言。
「あ、音楽聴いていたんだ」
上司と出張に行くとハンドルを握る時間帯が毎回同じなことに気づく。
その時間帯とはお昼を食べ終わってちょうど眠くなる頃を指す。
完全に仕組まれた運転交代だが、慣れた僕は文句を言わずに運転する。
上司が眠りにつきそうになるタイミングを見計らい、僕はYouTubeで曲を探し始める。
ここで上司は僕に意味不明な一言を言い出す。
「はゆまさんがYouTubeで曲を探し始めたら寝ていい合図」
上司は何か勘違いしている。
僕がYouTubeで曲を探す理由は自分が眠らないようにするためであり、決して上司に「疲れているだろうから寝ていいよ」という合図ではない。
上司の一言を聞いての僕の返事は、
「ちょっと何言っているか分かんない」
なんだか普段から漫才をしているかのような上司と部下である。
まとめ
要約すると、出張は疲れるし気疲れするしお金がなくなるし皮膚も荒れるしなるべく行きたくないということ。
あ、あとブログが書けないことも嫌だ。
今回はパソコンを持参してホテルで記事を書く気満々だったけど、時間が押したこともありご飯を食べてホテルに戻ったのが1:30だったので断念した。
でも、ブログを書くためだけにホテルに泊まってもいいかもと感じた。
パソコンをセッティングしてみて椅子に座るとなんとも落ち着いた。

今度ブログ合宿をするかもしれない。

こんばんは、出張お疲れ様です。私は冷たい人間だと言ってますが上司も結構酷い人ですね。ブログ
合宿って一人でするのですか?
上司とは仲がいいのでやや冗談っぽく書きましたw
そうですね、札幌のビジネスホテルで1人で書くのもいいかなぁと思います。
実際には記事を書くことができませんでしたが、かなり集中できる環境だと感じました。