
はゆま(@mshayuma)です。
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この資格試験の試験日は日曜日と決まっていますが、当ブログでは試験前日(土曜日)~試験日当日(日曜日)に興味深い現象が起きます。
その現象とは資格試験記事を読むユーザーが倍に増える。
この現象が起きる理由を考えると、「一夜漬けまたは2日間しか試験勉強をしない人が多い」傾向が強いとわかります。
試験の合格率(難易度)が50~90%の優しい試験であれば一夜漬けでも対応することは可能ですが、30~40%の合格率である試験を一夜漬けで対応するのは正直厳しい。
忙しい日々の中、試験勉強に時間を割くのは難しいことではありますが、間違いなく合格をするためにはスケジュールを組んで勉強することが効率的。
もちろん、やる気やモチベーションの維持も必要になってきます。
やる気やモチベーションを維持する方法の記事も書いてあります。
仕事に関する資格であれば帰宅後に勉強するのはだるいですよね?面倒ですよね?吐きそうですよね?
偉そうなクソ部長共が「〇〇君、次はこの資格を取りなさい」なんて言ってきた時は最悪。
「てめーも取れよバーカ!末代まで呪ってやるよぉ!」なんて心の中でささやくものです(俺はサイコパス)
でも試験に落ちたら会社に報告しづらいしちょっと恥ずかしい・・・。
だったら吐きそうでも合格するしかない(僕はいつもこのパターン)
会社員(社会人)になってから資格試験合格率100%の僕が毎回行うスケジュール術をご紹介していいよなぁ!?
難易度別に抑えるべき日数を割り出す
僕は難易度別で抑えるべきスケジュールの日数を変えています。
抑える日数の取り方は以下。

上記の表はあくまで僕が抑えるべき勉強日数の一例です。
勉強日数の計算のコツは、1日にできる勉強時間の予定を算出して試験日までの残り日数で逆算すること。
普通に働いている人ならば、1日に取れる勉強時間に限界があるので無理のない(余裕のある)日数を抑えることが大事です。
- 1日に勉強できる時間が長い → スケジュールは短くて良い
- 1日に勉強できる時間が少ない → スケジュールは長く取る
スケジュールの組み方
会社から取得を指示される資格は合格率が概ね30~40%の試験が大半だと思われますので、前項の表でもご紹介した通り、1か月でスケジュールを組んでみます。
資格の内容にもよりますが、勉強する際に使用するテキストのページ数はだいたい300ページほどでしょう。
テキストがある以上、ほとんどの問題はテキストから出題されますので勉強のメインとせざるを得ません。
僕はテキストの内容を頭に入れるために2周読みます。
1か月を4週間と捉え、テキストを2周するためには1周につき2週間を要します。
300ページのテキストを2週間(14日間)で読み終えるためには、1日22ページ読まないといけない。
1日22ページを読むってそんなに難しいことではなく、所要時間は1時間ほどですし「これならできる!」って思えませんか?
300ページのテキストを1周で全て頭に入れることはまず不可能なので、1周目は流し読みである程度覚えるくらいの気持ちでかまいません。
2週間後(15日目)にテキストを読み終え、ある程度の知識を身に着けた後は過去問に取り掛かります。
過去問は1日に過去1回分のみ解きます。
過去問を解いて間違えた問題はテキストで補い、知識の穴を埋めていきます。
1回分の過去問を解き終えたら、再度テキストを一から1日22ページずつ読んでいきます。
ここまでを表にしたものが以下。

このように自分が1日に勉強できる時間を検討、試験までに取れる日数を割り出し、勉強に使うテキストや過去問のペース配分を簡単に計算するだけでOKです。
スケジューリングができない人でもやってみたら案外簡単ですよ!
残業で帰宅が遅くなりスケジュール通りいかない日も間違いなく出てきます。
その時は翌日に2日分やりましょう(ここだけは精神論)
スケジュールを組むメリット
スケジュールを組んで勉強できる強みをまとめてみました。
- 時間をかけた分、合格する可能性が高くなる
- 余裕を持った計画的な勉強できる
- 一夜漬けのような睡眠不足に陥ることもないので万全の健康状態で試験に臨める
スケジュールを組んでおけばその日に何をしないといけないかが明確になり多少の義務感も発生します。
ただでさえ勉強という面倒臭いことを継続させるためには、義務感を自分に植え付けないといけません。
大切なのはスケジュールの義務化と継続。
自分で組んだスケジュールの期間だけは継続するようにしましょう。
エクセルなどで自分でスケジュール表を作ってもいいですし、システム手帳にも書くのも良いでしょう。
また、最近ではアプリでもスケジュール管理アプリが数多くリリースされてるので利用するのも手ですね。

まとめ
試験というのは誰しも不安なものです。
僕はかなりナーバスになり奥さんが気を使うほどピリピリしてますw
その不安は計画的な勉強や濃い時間で払拭するほかありません。
毎回一夜漬けの人も次の機会にはぜひ1度スケジュールを組んで試験勉強をしてみてください。
こんばんは、勉強と本を読むのは近い所がありますね、私も本は一気に読むのではなく大体ざっと目を通してから後で一行ずつ集中して読みます、相当疲れますが良く頭に入ります、勉強法とはまた別ですが
本の読み方にも独自の方法があるんですね!
確かに勉強も本も2回目の方が新たな気づきや発見がありますよね。