何かを調べたい時ってwikipediaを使うよね?
インターネット百科事典という名目で
誰もが自由に編集することができる共有型の辞典である。
大変便利で当ブログも幾度も引用させていただいてます。
引用させていただいてますが、
1つだけクレームを入れさせてもらうと、
寄付のお願いがうざいんだよ
さくさくっと目次
Wikipediaの運営状況
ここ最近、Wikipediaの寄付しろってメッセージがしつこくて辟易してる。そもそもだけど、寄付なしではやっていけないビジネスモデルってどうなの。
— よゆうのよしお (@yoyunoyoshio) 2017年9月23日
Wikipediaは寄付金で運営されている
読者の寄付金のみで運営しているということで、
ページには広告というものが一切見当たらない。
その点は見やすくて良いけど、
寄付金はいくらくらい集まるものなのだろう?
寄付金はいくら?
’15-16年には約8000万ドル。
収入の9割を占めるのはユーザーからの寄付金。
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/12304094/
日本円にして100億円の総資産。
会社の借金もなく経営基盤は盤石といったところ。
社員の給料も1人10万ドルを得ていると考えられ、
なかなかの高給取りだと感じる。
大きいメッセージ
ウィキペディア(Wikipedia)は寄付しろと言うけれど、自分で原稿を書いているわけではない(原稿料を支払ってもいないだろう)人たちに金銭を乞われるのは少し嫌な気持ちにさせられる。
— 趣味おやじ (@h_jpn) 2017年9月25日
画面の上部を隠すほどの大きさ
出典:https://life-hacking.net
問題のコレ。
ここ最近、このメッセージを頻繁に目にした方も多いのではないでしょうか。
まぁ、寄付金だけでここまで便利なサイトを運営していることには感謝しているが、
かなりしつこいうるさいうざい。
お願いが追いかけてくる
画面上部の寄付金のお願いを×ボタンで閉じる。
ルンルンルン、フンフンフン♪と鼻唄まじりに調べものをしていると、
出典:https://www.affiliate-signal.com/1862.html
wikipediaが俺をストーカーしてくる。(黄色の部分)
ストーカー規制法 第2条第1項第1号にのっとり、
危うくスマホを手に取り1・1・0と入力しそうになった。
ストーカー規制法 第2条第1項第1号
つきまとい、待ち伏せし、進路に立ちふさがり、住居、勤務先、学校、
その他通常所在する場所(以下「住居等」という。)の
付近において見張りをし、住居等に押し掛け、又は住居等の付近をみだりにうろつくこと。
少し法の解釈を間違えているが、
まさか追尾型のメッセージまで仕込んでくるとは。
wikipedia恐るべし。
たぶんwikipediaってB型だろう?
B型ってさ、我が強すぎてさ、自己中で、むかつくじゃん?
だから、B型の俺と性格が合わないんだよなぁ。
誰だよ、B型の悪口言ったやつ?
根負けして寄付してみた
Wikipediaに寄付させて頂きました。いつも使っているのでその御礼として。
— 六恩治小夜子@カクヨム (@ErzaSayoko) 2017年10月1日
仕方ねぇーなぁ、寄付やってみっかぁ(悟空)
Wikipediaのストーカー行為に根負けした僕は、
ちょっと寄付してみたいという欲求にかられてきました。
いやさ、ここまでさ、
広告がうざいやら我が強いB型だとかディスってばっかだったし、
影響力のあるWikipediaさんに消されたくないから、
ご機嫌取りを含めて寄付してみよう!
寄付の仕方
お金がない僕なので、今回は1度だけ、300円のみ寄付する。
なんせお金がないので。
今回はクレジットカードで寄付してみます。
必要な情報(氏名、カード)を入力して実行!
お礼を言われた
寄付が完了すると、
お礼のメッセージが出て寄付が完了しました。
まさかの「お友達にも募金してもらいましょう」のメッセージ。
お友達にだ、どう話を切り出せばいい?
「Wikipediaはね!ユーザーからの寄付金で運営が成り立ってるんだ!」
「サーバーの維持費とか寄付金がないと出来ないんだよ!?」
「Wikipediaの社員も寄付金がないと給料もらえないんだよ!?」
「300円から寄付できるんだよ!?安くない!?」
「だからさ!寄付・・・してみない?」
その日から友達に距離置かれるわ。
メールも来る
このようなお礼のメールも来ます。
これはメールのほんの一部分。
文字がびっしり詰まった長いメールが送られてきます。
そして、寄付の諸先輩方の経験談によると、
一度寄付をした人はWikipediaから
「今回もまた頼むよ?グヘヘ」という催促のメールが来るみたい。
寄付したことによってストーカー化が増すのかも!?
Wikipedia恐るべし。
まとめ
というわけで寄付のお願いをディスったわけはいいけど、
また当ブログの引用するかもしれないので、よろしくの意味を込めて
寄付をしてみました。
俺の寄付した300円でWikipedia君にはぜひ今後も頑張ってもらいたい。
上から目線で終わり。
1年後催促メールきました!:2018年7月29日追記
2018年7月、初めて「もう1度寄付をお願いします」と催促のメールがきました。
こんばんは、私もあの広告は邪魔だと思ってました、見ようと思ってリンクを踏むといきなり寄付を
しろと事実上の全面広告、大体寄付の依頼なんて控えめにするもの、大っぴらにするもんじゃない、それでは寄付では無く、献金みたいなものだと思ってます。
誇大広告ですよね。
あまりに邪魔だったのと、ブログネタとして寄付してみましたw