Amazonで買った荷物はどの宅配業者が届けてくれますか?
ヤマト運輸と答える人が大半ですよね?
今回僕は2018年頑張った自分へのご褒美に腕時計を購入しましたが、Amazonの注文履歴を見てみると配送業者が「デリバリープロバイダ」という見慣れない業者になっていました。
このデリバリープロバイダ、なかなかの曲者でして再配達が届かないという事態に遭遇しましたので、語ってもいいよなぁ!?

さくさくっと目次
デリバリープロバイダとは?
デリバリープロバイダとはヤマト運輸とは違いAmazonが提携する地域限定の配送業者のことを指します。
提携している配送業者は以下。
- TMG
- SBS即配サポート
- 札幌通運
- 丸和運輸機関
- 若葉ネットワーク
- ギオンデリバリーサービス
- ヒップスタイル
- 遠州トラック
- ロジネットジャパン西日本
ヤマト運輸の値上げの関係でデリバリープロバイダへの受託がいっそう加速しています。
デリバリープロバイダの悪評
Amazon購入者のデリバリープロバイダにまつわる不評が多く見受けられます。
今回もAmazonでデリバリープロバイダに当たってしまい、前回大丈夫だったから今回も大丈夫だろと思ってたらまさかのピンポン無し+不在届け無し+9時前にAmazonからの不在連絡着弾に加えてまさかのこれ
しかも今日配達予定のはずなのに追跡では昨日配達しに来てることになってるし役満どころじゃないわ pic.twitter.com/Bu5m7r4zbv— GTO (@musya_gundam_8) 2018年12月22日
#デリバリープロバイダ
29日到着予定のアマゾンの荷物。遅延して、噂通りと思ってたら今朝(31日)に返品されたとのメールがアマゾンから!返品理由は登録した住所が間違ってませんか?だって登録済み住所で何回も届けてもらってるのにね。デリバリープロバイダ、駄目すぎ。業者名、出せば良いのに— feelow (@feelow6) 2018年12月31日
Amazon御中
御社が任せているデリバリープロバイダ各社で、商品の配達やカスタマーに電話がつながらない、お願いしてもダメなど、全国的に諸問題が起きているようです。
私の地区もその一つです。
安心して注文できる体制を早くとってください。#アマゾン #デリバリープロバイダ #Amazon
— でぐでぐ (@MeibutuS) 2018年12月31日
勝手に不在にして持ち帰る荒業を披露してくれたデリバリープロバイダさん。凄いですね。初めてです。明日着くことを願いましょう(。>人<) pic.twitter.com/IW7J5Q7EJz
— Shunya@C-HR (@Shunya_CHR_ZYX) 2018年12月27日
デリバリープロバイダの悪評はツイッター他、まとめサイトでも多く見ることができ、宅配業者のノウハウがまったく確立されていないことがよくわかります。
その他にも
- 荷物を地面に置いていく
- 配送センターに電話しても切られる
- 呼び鈴鳴らして即切って不在にされる
- 呼び鈴すら鳴らさない
など、散々な情報で溢れています。

デリバリープロバイダ(札幌通運)の再配達依頼と届かない場合の対処法

再配達の依頼方法
僕は最初の配達時は外出中で受け取ることができませんでした。
ご不在連絡票を見ると運送業者は札幌通運となっていました。
再配達の依頼方法は3種類。
- 担当ドライバーの携帯に連絡
- 荷物問い合わせセンター(自動音声受付)に連絡
- HPから再配依頼
僕は自動音声受付の荷物問い合わせセンターに連絡して、翌日19〜21時指定で再配達を依頼しました。
再配達が届かない場合と追跡方法
19時からしっかり自宅で待機していた僕ですが、チャイムは一切鳴りません。
22時を過ぎても来ずとうとう日付が変わってしまったので、荷物の追跡調査をしてみました。
デリバリープロバイダ用の配達状況紹介サービスにて、お問い合わせ番号を入力して現在の状況をある程度把握することができます。
状態は”保管中”となっており、配送センターから商品が一切持ち出されていない状態を指しています。

上記の画像は時系列の追跡状況ですが、一番上の12月31日「再配達のご依頼を受け付けました」が最新の状況になっていることがわかります。
ということで、再配達依頼は受け付けたけど荷物は一切持ち出されていない、そして連絡1つもない、これって無視されているみたいなもんですよね。
再配達が届かない場合の対処法
担当ドライバーの携帯に連絡してクレームを入れる
僕は翌日、担当ドライバーの携帯に連絡してクレームを入れました。
電話で丁寧に謝罪を受け30分後には荷物が自宅に届きましたが、なぜ再配達を依頼した日に荷物が届かなかったのか抜本的な理由は一切教えてくれません。
荷物問い合わせセンターにクレームを入れる
荷物問い合わせセンターに連絡する方法もありますが、なかなか連絡がつかないのが現状です。
回線が混雑してつながらない場合が多いので、担当ドライバーと直接話すことをおすすめします。
デリバリープロバイダを回避するには「コンビニ受取」
対個人の宅配ノウハウが確立されていないデリバリープロバイダを利用したくない人も多いことでしょう(僕がそう)
その場合はコンビニ受取を選択するのがベストです。
受取時間を指定することで、デリバリープロバイダではなくヤマト運輸での配送になります。
まとめ:ヤマト運輸がAmazonを支えていた
ヤマト運輸さん今までごめんね!!って話。
ヤマト運輸なら再配達が無視されることなんてありえないし、時間指定もきっちり守ってくれる。
もし守れない場合だったとしても、電話の一本くらいはよこしてくれるだろう。
「Amazonはすぐに届いて便利」なのではなく、「ヤマト運輸が届けてくれるから便利」だったことに気づきました。
Amazonはデリバリープロバイダの運用方法をしっかり考えないと、楽天市場などに客を逃すことに繋がりかねないですね。
改善を求めます。
こんばんは、明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします。私もAmazonを利用しますが大体ヤマト運輸です。商品によってはゆうパックの場合もありますがこれは何かを買った時
その商品を売っているサイトのHPで配送方法を選べますが、最近は粗悪な業者も出て来ているのですね、知りませんでした。
あけましておめでとうとざいます。
今年もよろしくお願い致します。
そうなんです、じょじょに宅配向けじゃない業者にシフトチェンジしていきそうです。
再配達を無視なんてありえないですよね。