ChromebookはWindowsやmacに慣れてしまった僕にはとても新鮮でした。
良い意味でPCの概念を覆してくれた1台となりました。
Chromebookのメリットに続いて、Chromebookを使用してみて正直なレビューを書いていいよなぁ!?
さくさくっと目次
購入したChromebookはasus C-202SA-YS02
僕が今回購入したChromebookはasus C-202SA-YS02です。
Chromebookのレビュー記事を検索すると、flip c101paというタブレット一体型PCのレビューが大半を占めています。
デザイン性、タブレットにできる点に惹かれなかったので、自分のファーストインプレションに従いC-202SA-YS02を購入しました。
C-202SAシリーズのレビュー記事はほぼ見かけないので、今後購入を検討している人のために書いていきます。
asus C-202SA-YS02スペック・詳細データ
- 重量:1.82 Kg
- サイズ:23.6 x 6.6 cm
- 画面サイズ:11.6インチ
- ディスプレイ解像度:23.6 x 6.6 cm
- CPUタイプ:AMD-K6-III
- CPU速度:2.48 GHz
- RAM容量:4GB
- HDD容量:16GB
- 端子:USB3.0×2、HDMI、SDカード、イヤホンジャック
手に持つと重たさを感じませんが、重量が1.8kgあるので特別携帯性に優れているとは言えません。
しかし、四隅をゴムで囲んだことで落下時の破損を防ぐなど、持ち歩くことに最適な作りになっています。
Chromebookの中では、Panasonicのレッツノートと同じように壊れにくくて頑丈なPCです。
外観がかわいい、かわいすぎる
Chromebookの商品ラインナップのスペックは似たり寄ったりなので、外観を最も重視して選びました。
C-202SAの外観はChromebook随一のかわいさで、初めて見た瞬間に一目惚れといった感じ。
白とダークブルーの配色がPC特有の「堅さ」をなくさせ、柔らかいイメージを持たせてくれます。
高級感はありませんが、Chromebookの中でも強烈な個性を発揮しています。

入力(タイピング)がしやすい【USキーボード】

C-202SAはAmazonで並行輸入品として売られているため、キーボードはかなが振ってあるJISキーボードではなくUSキーボードです。
初回起動時のセットアップで、「Google 日本語入力(USキーボード用)」を選択して日本語入力となります。
JISキーボードしか見たことがない人も多いので、かなが振られていないUSキーボードの見た目に戸惑うこともあると思いますが、基本的なキータイピングに変わりはありません。
キータイプに関しては、とても打ちやすいという印象を持ちました。
小さなPCですが、1つ1つのキー幅にゆとりがあるので窮屈に感じませんし、キーの沈み加減もちょうど良く快適にタイピングを行えます。
打音も低めで周囲に迷惑がかかるような音ではありません。

起動は10秒ほど
「爆速起動」が有名なChromebookではありますが、C-202SA0-YS02は起動までに10〜13秒ほどかかります。
それでもChromebook以外の一般的なPCより爆速なのは間違いない。

使用してみての正直な感想

メインマシンになったChromebook
僕のようにブログ更新を目的としたオンライン上で文字を入力する作業であれば、Chromebookは最適でメインマシンになり得る存在です、というかすでにメインマシンになってしまった。
従来は自宅にあるWindows10のノートPCをメインマシンとして使っていましたが、Chromebookはそれよりも低スペックにもかかわらずサクサク動くもんだから使わないわけにはいきません。
現在読んでいただいているこの記事Chromebookで書いていますw
スペックは低くともChromeブラウザで作業を完結でき、サクサク動くChromebookはストレスフリーで革新的です。
おそらく今後は自宅でも外出先でもChromebookで記事作りをすることになりそう。
クラウド上にデータを保存しブラウザで完結するChromebookは、僕のPCへの価値観を大きく変えてくれました。
思いついた時にすぐ入力できる気楽さ
特別軽いとは言えない1.8kgのC-202SAですが、実際に持つと重さを感じないので持ち運びも楽々。
僕は記事ネタを見つける度にまるで手帳感覚のようにChromebookを開いて作業しています。
また、ディスプレイが180度まで開くことができるので、角度を調節することで使い方に広がりを見せてくれます。
僕はベッドに入ってChromebookをお腹に乗せて作業することが多いです(;´∀`)
テーブルでもソファでも横になりながらでも使えるC-202SAは最高。
バッテリーが10時間持つ
バッテリーが10時間ほど持つので、外出先でもバッテリーの残量を気にする必要がありません。
ちなみに今はバッテリー99%で残り時間12時間となってます(公表より長い)
バッテリーの残量に対する残り稼働時間にバラツキがあり、正確な稼働時間を把握できませんが、1日2日充電せずとも余裕で持ちます。
僕もカフェに持ち込んで作業しますが、バッテリーの心配がいらないChromebookはノマドに向いています。
オフラインでも使い道はある
Chromebookは「ネットに繋がっていないと使い物にならない」という評判をよく聞きますが、オフライン環境でも問題なく使えます。
僕が勤める会社周辺(田舎です)ではUQ WiMAXの電波が届かず、昼休みに記事を書く際はオフラインで使わざるを得ない状況です。
オフラインでもGoogleドキュメントに入力しておけば、ネットに接続時に自動でGoogleドライブに保存されるのでオフラインでも作業することができます。
また、ChromebookはAndroidアプリも使うことができるので、メモ帳アプリをインストールしてオフライン時に使うなんてこともできますね。

デメリットはタッチパッドの使いにくさ
Chromebookは、タッチパッドの操作方法が独特で慣れるまで時間がかかります。
Windowsに見られるタッチパッドとは大きく違い、指の本数やスワイプする方向によって操作が変わってきます。
僕のようにタッチパッドが面倒に感じた場合はマウスを使うようにしましょう。
マウスはUSB、Bluetoothどちらにも対応しています。
まとめ
レビューをしてみましたが、基本的に良い点ばかりが目立ちます。
使っていても不満な点があまり見当たらないということは、快適に使えるPCだと物語っていますよね。
「Chromebookとは?6つのメリットとどんな人に向いているパソコンなの?」という記事もあるので読んでいただいて、自分の目的と合致した時はぜひ購入を検討してみてください。

こんにちは、ノートブックですか。PCを買う際に検討した事もありましたがタッチパッドが使えそうにないと思ったので挫折しました。
マウスが接続できるので、僕は出先でもマウスを持参してますw